梅雨の時期はバッチリ髪型をキメた!と思っていても、気付くと崩れてボサボサになっていたりしますよね?
髪は水分を吸収するとクセが付きにくくなってしまう為、梅雨の時期は髪型をキープさせるのって大変なんです。
どうしたら夜まで髪型をキープできるのか、ストレートと巻き髪それぞれでコツを見ていきたいと思います。
目次
ストレート編
雨の日でも一日サラサラのストレート、憧れますよね。
ポイントはアイロンの当て方にあるんです!
まずはアイロンの熱で髪が傷まないように、専用のスタイリング剤を使用しましょう。
アイロンは180~200度ほどにセットしておきます。
「低温のほうが髪にいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、低い温度だとクセが付きにくい上、何度もくり返し当てないといけなくなり、余計に髪に負担がかかってしまうのです。アイロンは適温×短時間がポイント!
アイロンをかける時は、髪をしっかりブロッキングしましょう。
かけるのは後頭部の内側の毛から。
一度にかける量は「ちょっと少なめかな?」と思うくらいで大丈夫です。
アイロンは一か所に当て続けないように、セミロングの人なら5秒くらいで毛先まで行くようにアイロンを滑らせます。
ヘアスプレーは髪を持ち上げながら!
すべての髪をアイロンで伸ばしたらヘアスプレーで仕上げますが、ポイントは髪を持ち上げながらかけること。
表面にフワッとかけただけでは、内側から崩れてきてしまいます。
髪を持ち上げて、しっかり内側の髪にもスプレーがかかるようにしましょう。
巻き髪編
しっかり巻いたはずなのに、なんだかフニャフニャになってる・・・。
巻き髪をキープさせるコツはスタイリング剤です。
巻き髪をアイロンでセットする際には、巻き髪用のスタイリング剤を使用するようにしましょう。
ただし、雨でヘアスタイルが崩れるのと同じ原理で、水分を含んだ髪はクセが付きにくい状態です。
なので、水分が多いタイプのスタイリング剤(ムースタイプやミストタイプ)は避けたほうが無難ですね
スタイリング剤を付けた後は、しっかり乾くまでアイロンはお預け!
濡れた髪にアイロンを「ジュッ!」と当てると髪も傷んでしまいます。
アイロンの温度はストレートのときと同じく180度前後で、あまり長時間かけすぎないようにしましょう。
最後にワックスとスプレーでしっかり固めれば完成です。
まとめ
梅雨の時期にヘアスタイルが崩れるのは、髪が水分を含んでクセが付きにくくなってしまうため。
つまり、スタイリング剤で濡れた髪にいくらアイロンを当ててもクセは付きにくいということですね。
スタイリング剤はしっかり乾いてからまた、髪は冷える時にその状態をキープするため、アイロンを離したあとすぐに髪をほぐさないように気をつけましょう。
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