皆さんはシャンプー後、どのように髪の毛を乾かしますか?
タオルドライ?それともドライヤー?乾かすのが面倒でついつい生乾きのまま寝てしまう、なんてこともあるのではないでしょうか?
実はこれ、髪のイヤな臭いの元なんです。
今回は髪の生乾きと臭いとの関係や髪の生乾きが引き起こす様々なトラブルについてご紹介したいと思います。
髪の生乾きで頭が臭くなる?
ドライヤーで乾かすよりは、タオルドライである程度水気を切って、あとは自然乾燥の方が髪のためにいいと思っていませんか?
特に女性の場合、朝にシャンプーをしてある程度はドライヤーで乾かすから、少し湿っていても・・・と思ったいたあなた!実はこれってよくないんです!
生乾きのままでいると、頭皮も湿ってジメジメしたままに。
そうなると頭皮に住み着いている常在菌や外部から付着した雑菌が頭皮の湿気をエサに増殖してしまうんです。
生乾きの洗濯物を想像してもらうと分かりやすいと思うんですが、生乾き特有のなんとも言えないクサい臭いを発していますよね?アレと同じ現象が頭皮にも起こってしまうと考えてください。
ゾッとしませんか?
髪の生乾きが他の臭いを付着させる?
髪の生乾きのデメリットもう一つ。
生乾きの髪は水分によって髪の表面のキューティクルが開いたままの状態になっています。
実はキューティクルが開いたままだと、他の臭いを吸着してしまう恐れがあるんです。
特に臭いのキツイたばこの匂い、コーヒーの匂いなどは吸着しやすいので、家を出る前にシャンプーしたのに頭が何だか匂うという事態になりかねないのです。
生乾きで頭が臭くならないための方法とは?
それはただ一つ!
ドライヤーでしっかりと根元から乾かすことなのです。
ドライヤーの熱での髪へのダメージが起こるのは、ドライヤーのかけすぎや近づけすぎなどの正しい方法を守ってないために起こるもの。
正しいドライヤーの方法を守っていれば、熱のダメージを心配する必要はありません。
ドライヤー前に、アウトバウトリートメントやスタイリング剤などでドライヤーの熱から髪を守るようにすればさらに効果的ですよ。
まとめ
良かれと思ってやっていた髪の自然乾燥による生乾きは、実はデメリット多し!
匂ってしまっては女子としては恥ずかしい限りです。
髪の生乾きには注意して、きちんとドライヤーをかけましょうね。
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