みなさんは、髪を乾かす時にはドライヤーを使いますよね?
最近のドライヤーは、温風と冷風機能があるものが多くなってきていますが、ドライヤーの温風、冷風を使う際のタイミングはいつなのかご存知ですか?
実は、温風と冷風を交互に使うことが髪にとって大変良い乾かし方なんだとか!
果たして、髪にいい温風と冷風を交互に使う乾かし方はどのような方法なのでしょうか?
今回は、ドライヤーの温風と冷風を交互に使う髪の乾かし方についてご紹介したいと思います。
目次
温風の効果は?
ドライヤーの温風は、みなさん実感して分かっていると思いますが、短時間で髪を乾かすことができます。
また、髪のセットをする時にきれいに髪をまとめることができるのも特徴の1つ!
冷風の効果は?
ドライヤーの冷風は冷たい風ですので、温風と違って長時間ドライヤーをかけていても、傷みづらいのが特徴!
ですので髪が痛んでいる方は、冷風で髪の毛を乾かすことをおすすめします。
しかしそこまで傷んでいない方は、ドライヤーの冷風は温風と違い、髪の毛は乾きづらいので、ある程度乾いた髪を仕上げるときに冷風を使えば、髪のキューティクルを引き締めることができ、髪のツヤも出せるのでお試し下さい!
温風と冷風を交互に使う方法とは?
ドライヤーの温風だけで乾かすと、髪の毛の水分が少なくなる為パサパサした髪になってしまいます。
また冷風だけで乾かすと、なかなか乾かない状態になってしまいます。
つまり、温風、冷風、片方だけで乾かすことはあまりおすすめ出来ないという事なので、髪の毛を乾かすときは、8割温風で2割冷風である程度まで温風で乾かし、仕上げを冷風で乾かすといいです。
髪にいい乾か仕方
ドライヤーの温風と冷風を交互に使う事で、髪が傷みづらく髪に優しい乾かし方が出来るのです。
では、ドライヤーで髪を乾かすときの重要なことを見てみましょう!
①温風で乾かす時は髪から30cm離して風を当てる!
ドライヤーの温風で髪を乾かす時は、髪から30cmほど離して温風を当ててください。
温風と髪の距離が近いと、温風の熱が髪に当たりすぎて、髪がとても痛んでしまいます。
ですので、温風と髪の毛の距離はあけましょう!
また、その時に手首を素早く振りながら乾かすと、ドライヤーの風も広範囲に当たるので、髪のダメージが少ないです。
②大風量のドライヤーを選ぶ!
大風量のドライヤーだと、乾くのが早いので時間の短縮になる為、髪へのダメージも少なくなります。
また、マイナスイオン機能がついたらドライヤーはより髪の優しいのでオススメです!
③仕上げは冷風!
ドライヤーを当てる時間は温風がほとんどですが、必ず仕上げは温風ではなく、冷風にしましょう。
そして、髪の根元から毛先に向けて冷風を流すと、キューティクルが下に向かってキレイに揃ってまとまります。
一気に温風で全体を乾し、最後の仕上げに冷風で乾かしましょう。
まとめ
髪を乾かす時に、ドライヤーの温風で一気に乾かすほうが早く乾かせますし、温風だけで乾かしてしまいがちですが、髪にとっていい乾かし方は、温風と冷風を交互に使うことなんです。
特に髪のダメージが酷い方は、ドライヤーの冷風機能を使う事をオススメします!
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