ロングヘアーに憧れて髪を早く伸ばしたいと思いネットで調べていたところ、爪をこすりあわせると髪が早く伸びるとかいてありましたが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

一体なぜ、爪が髪の毛に関係あるのでしょうか?

そこで今回、髪と爪の繋がりや爪を擦ると髪の毛が早く伸びると言われている理由を調べてみました。

気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

髪と爪にはどんな繋がりがあるの?

髪の毛を早く伸ばすためには、頭皮や髪のケアだと思っていましたが、なぜ爪なのでしょうか?

一体、髪の毛と爪にはどんな繋がりがあるのか見ていきましょう。

髪も爪も同じ成分で出来ている

実は、髪も爪も同じタンパク質(ケラチン)でできているのです。

そのため、食事などで吸収されたタンパク質が髪→手の指の爪→足の指の爪という順番で形成されていきます。

爪が伸びるという事は髪も伸びているのです。

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爪の状態を見て髪の状態も判断できる!?

上で述べたように、爪と髪の成分が同じなのでタンパク質が足りていない時は爪も髪もカサカサしたり割れたりしてしまいます。

そのため、爪がカサカサしている時は髪の乾燥していて爪が割れたりしている時は髪もダメージを受けていると言われているのです。

爪を擦ると髪が早く伸びると言われている理由は?

髪と爪の繋がりは分かりましたが、なぜ爪を擦ると髪が早く伸びるのでしょうか?

ハッキリとした医学的な答えは今のところ出ていませんが、いくつか考えられる点として見ていきましょう。

血流が良くなる

体の冷えは毛細血管の多い頭皮の状態にも影響してきますが、爪をこすりあわせることで指先が温められ血行が良くなると考えられています。

また、単に指先を動かすだけでなく爪を擦ることで髪に刺激を与え生成を促しているのではという意見もあります。

毛細血管が繋がっている

爪と頭皮は毛細血管が繋がっているという話もありました。

爪を擦る事で、爪の毛細血管が刺激され頭皮の毛細血管も刺激を受け、髪が伸びやすくなると言われており、実際にヨガなどで爪擦りや爪揉みなどが取り入れられているそうです。

まとめ

いかがでしたか?

意外にも爪と髪は毛細血管で繋がっており、爪を刺激することで頭皮へ刺激が伝わって髪の生成に働きかけるのかも知れませんね。

髪を早く伸ばす方法としては、医学的な根拠はありませんが理屈としては効果があるかもしれませんね。

 

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