人はそれぞれ髪質や毛量はちがいますよね?
その中でもよく耳にするのが「くせ毛」「天パ」!
特に天然パーマの方は、クセが強く髪の毛が乾燥してチリチリしている方がほとんどだと思います。
ではなぜ天然パーマの方は髪の毛がチリチリしているのでしょうか?
今回はそんな疑問にお答えしていと思います!
毛根の形がボコボコしている?
まずは、天然パーマになってしまう原因は、毛根がボコボコに歪んでいるということです。
毛根の形は普通綺麗な丸の形で、綺麗な丸だとクセのない髪の毛が生えてきます。
しかし、ボコボコしている場合は、その形のまま髪の毛も生えてきてそれが天然パーマとなってしまうのです。
最近では、毛根の形を少しづつ綺麗な丸にできるシャンプーも発売されているので、時間はかかると思いますが自分でもケア出来るようになっています。
遺伝が原因?
天然パーマになる原因の大きな理由が「遺伝」です。
親だったりおじいちゃんおばあちゃんが天然パーマだと、なりやすい傾向にあります。
遺伝については正直どうすることもできないですね・・・。
住んでいる国が原因?
例えばアフリア系の方は、大体の方が天然パーマです。
欧米の方ですと、やわらかい毛質でブロンドの髪の色だったりしますが、なぜ国によって違うのでしょうか?
これは紫外線の量が関係あると言われています。
紫外線が強い国ほど縮れている髪質になりやすいのです。
これは昔から今まで、長い歳月をかけて暮らす場所に適応した髪質になったと考えられているからなのです。
ではどうしてチリチリなの?
天然パーマの方でツヤのある方は、ほとんど居ないに等しいような気がしませんか?
クルクルしている天然パーマは、乾燥毛の方が多くこれも遺伝に近いのではないかと考えられています。
あとは、カラーリングのやりすぎによっても髪の毛が乾燥してしまいパサパサになってしまうケースもあります。
チリチリをなるべく防ぐには保湿が大切!
たたでさえ乾燥毛は乾燥しているので、こまめに潤いを与えてあげるのが大切です。
さらには毛質にあったシャンプー、トリートメントを使うよう気をつけると良いですね!
まとめ
いかがでしたか?
天然パーマをまっすぐの毛質にすることはほぼ不可能ですが、ツヤを与えたりするだけで少しクセが落ち着く事もあります。
自分の髪質にあった方法でうまく付き合っていくことが大切ですね!
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