美容院後の気分は最高で、髪の手触りや艶はもちろん、思い通りのヘアスタイルやカラーになって気分もちょっとアップしますよね?
しかしせっかくの美容院後のツヤツヤ髪も、毎日のヘアケア習慣が正しくなかったらキープできません。
特にカラーをした後は傷みやすいので、お家でのヘアケアを一歩間違えると、あっという間にギシギシ髪へ一直線!
そこで今回は、そんなカラーをした後のヘアケア方法について詳しくご紹介したいと思います。
あなたは大丈夫?やってしまいがちな間違ったホームケア!
ノンシリコンシャンプーを使っている
ノンシリコンなら無条件に髪にいいような気がするのですが、実はこれは大きな間違い!
使い方によっては、ノンシリコンシャンプーが髪のダメージをさらに加速させる原因にもなりかねないのです。
カラーとは、髪の表面のキューティクルをいったん壊して、髪の内部の黒い色素であるメラニン色素を脱色してから、人工染料を髪に浸透させるもの。
つまりカラー剤によって、キューティクルと髪の内部が痛んでしまった状態になってしまうので、キューティクルが痛むと髪の表面が逆立って、見た目はまるで松ぼっくりが開いたようになっちゃうんです!
それを、元の滑らかな状態に戻してくれるのがシリコンの役目。
カラー後に関して言えば、ノンシリコンよりシリコン入りのものを使った方がキューティクルを落ち着かせるためにいいんです!
カラー後はシリコン入りシャンプーを使って、つや髪キープすると良いですね♪
熱めのお湯で髪を洗っている
寒い季節になると、熱めのお湯でシャワーしたい気持ちはよく分かります。でも、実は髪にはNGなんです!
熱いお湯で洗ってしまうと、髪や地肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい、皮脂は髪や地肌の潤い成分を閉じ込めているので、皮脂を洗い流してしまうことで乾燥したパサパサなギシギシ髪に一直線。
ただでさえカラー後の髪は乾燥しやすいので、ダメージを受けやすくなってしまうのです。
シャワーの温度は熱すぎず、ぬるすぎずの38℃ぐらいが髪に一番良いようです!
髪を自然乾燥している
「ドライヤーの熱で髪を傷めてしまうから私はいつも自然乾燥」というあなたも、カラー後はドライヤーでしっかり乾かしたほうが髪が傷みにくいんです。
実は髪が濡れたままで長い時間置かれることも、キューティクルが開いてしまいギシギシ髪の原因になる事も!
ドライヤーは正しい方法で使っていれば、熱によって髪が傷むということはありませんので、カラー後は濡れた髪はそのままにせずに、しっかりとドライヤーで乾かして下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
カラー後のギシギシ髪は間違ったケアから起こりやすいもの・・・。
皆さんのホームケアは大丈夫でしたか?
毎日のヘアケアをしっかり行って、カラー後もうるうるつや髪を保っていきましょうね!
今のあなたにおすすめの記事