髪の悩みで多いフケは、見た目からしてもあまり良い印象は受けないですよね。
また、スーツを着ていたり暗めの色の服を着ているとフケが目立ってしまう事もあり、少しでも早く改善したいと思っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、シャンプーの仕方でフケが改善できる方法を調べてみました。
乾燥する季節にフケが多くなる人や、体質でフケが多い人など、フケで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
フケが出る原因は?
まずは、フケが出てくる原因についてみていきましょう。
肌と同じように乾燥してフケが出てくる
冬などの乾燥している季節は、肌もカサカサしてお手入れが大変ですよね。
それは、頭皮も同じことで頭皮も乾燥するとカサカサと皮がめくれてしまいます。
乾燥した時に増えるフケは、比較的小さくパラパラと落ちやすい状態のもので髪を触ったりするだけでも落ちてきます。
皮脂を多く含んだフケが出てくる
これは乾燥したフケと違い、大き目のフケであることに加えて落ちにくく、髪についたままであることが多いと言われています。
その為、特に目立ちやすくなってしまいます。
このようなフケが出る原因は、基本的に油分の多い食事をよく摂取しているか、毛穴に汚れが溜まってしまっていて、皮脂の分泌のバランスが崩れている事が多いと考えられています。
フケを防ぐ洗い方は?
フケの原因が乾燥なのか、反対に皮脂の分泌なのかによって予防する方法は変わってきますので、それぞれ見ていきましょう。
乾燥が原因の場合
乾燥が原因でカサカサしたフケが多い時は、地肌に刺激の強いシャンプーではなくアミノ酸系の刺激の少ないタイプのシャンプーがオススメです。
まず、髪を濡らす前に櫛で汚れを落としシャンプー前に予備洗いをしていきます。
この予備洗いとは、何もつけずにシャワーを根本から当てシャンプーを洗い流す要領ですすいでいきます。
その後、シャンプーを少しずつ泡立てながら髪の地肌に付けていき指の腹を使って地肌をしっかり洗っていきましょう。
すすぐときは、シャンプーにかけた時間よりも丁寧に地肌を指の腹でこすりながらしっかりとすすいでシャンプーが残らないように心がけましょう。
皮脂を多く含んだフケが原因の場合
乾燥したフケと同様に予備洗いやしっかりとすすぐことを心がけますが、シャンプーの種類は皮脂を抑える成分を含んだ、スカルプシャンプーなどがオススメです。
毎日丁寧に洗い、しっかりとすすぐことで少しづつ皮脂のバランスが整って良きフケを抑える事につながります。
まとめ
いかがでしたか?
フケと言っても、どんなフケなのかによってシャンプーの種類も変わってきますので、まずは自分がどちらのタイプなのかを知り予防に合ったシャンプーで、日頃から洗い残しが無いように心がけることが大切です。
ジャンクフードやファーストフードなどの油分を多く含む食事を避け、バランスの摂れた食事にしていきましょうね。
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