夜お風呂に入ったあとに眠くて髪の毛を乾かさずに寝てしまった事ってありませんか?

髪の毛を乾かさずに寝てしまうと、乾燥毛になってしまったりダメージの原因になってしまうのはご存知の方も多いと思いますが、実は他にも多くのトラブルが隠されているようなんです。

その1つが『カビ』!今回は恐ろしいトラブルの原因や解消法を検証してみたいと思います。

自然乾燥とドライヤードッチが良いの?

カビの前に、まずは自然乾燥とドライヤーはどちらが傷むのでしょうか?ドライヤーを使わずに自然乾燥の方が熱も当てないし傷まないと思っていませんか?

しかし、実はそれは誤解なのです!

自然乾燥だと、髪の毛の表面のキューティクルが開いたままになってしまうので、髪の毛が乾燥するしまとまりません。

ドライヤーを使うことによって、髪の毛が乾いてキューティクルをまた閉じることができます。なのでなるべく濡れた髪の毛は早く乾かすことが重要です。そしてこれこそが『カビ』に繋がるのです。

自然乾燥でカビが生える?

では、自然乾燥をするとなぜカビがでてきてしまうのでしょうか?

実は、髪の毛が濡れたまま枕の上で寝るのは、使った雑巾を洗って自然乾燥をしてるのと同じことなんです。

洗ったといっても使う前より綺麗になることはありません。

何回も使っては洗って使っては洗ってを繰り返すと徐々に雑巾を洗っても汚れてきますよね?

その何回も使っている雑巾を自然乾燥したらどうなるでしょうか?自然乾燥をしても臭い取れないのと実は全く一緒なんです。

その状態で枕の上で寝ると、湿気でムンムンして終いにはカビがでてきてそれが臭いとして現れてきます。

そうなる前にきちんと乾かすように心掛けてカビ対策をしましょう!

では髪の毛を早く乾かすにはどうしたらいいのでしょうか?

自然乾燥をやめてちゃんと乾かすと言ってもやっぱり面倒くさい・・・。

そんな方に早く乾かす方法がいくつかあるのでご紹介しちゃいます。

  1. タオルドライをしっかりする。
  2. タオルを頭にまいて乾かす。
  3. 風量が強いドライヤーを使う。

など対処する方法は様々ありますので、是非面倒くさいと思わずにきちんと乾かす事をオススメします。

いかがでしたか?

自分の体にカビがあるのはいい気分ではないですよね?

だからこそ、これからはきちんと乾かしてカビのでない環境を作っていくようにしましょう!

 

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