梅雨のジメジメで髪がうねってしまってまとまらない!
湿気の影響を受けやすい「波状毛」というタイプのくせ毛の人は日本人に多く、梅雨の時期に悩みを抱えている人も多いようです。
そこで今回は、その対策の一つとして縮毛矯正について考えてみたいと思います。
縮毛矯正とストレートパーマの違いって?
いざ髪をまっすぐにしようと美容院に行っても「あれ、縮毛矯正とストパーどっちがいいんだ?」って悩んでしまう人って意外といるようです。
髪をよりまっすぐにするのは縮毛矯正で、どちらも薬剤を使うのですが、ストレートパーマがそのまま処理するのに対し、縮毛矯正はそこからアイロンなどで熱を加えてまっすぐに伸ばしていくのです。
なので、梅雨対策として髪をまっすぐにしたいなら縮毛矯正のほうが強力なのでおすすめ!
- くせ毛の人が髪をまっすぐにしたいなら縮毛矯正。
- もともとストレートの人がパーマをかけて、それを元に戻したいならストレートパーマ。
というのが一つの基準です。
縮毛矯正って髪が傷まない?
たしかに薬剤をつかって熱で伸ばす事は、髪にダメージが出てしまいそうですよね?
そもそも梅雨に髪がうねるのは、キューティクルの剥がれたダメージヘアに水分が吸収されて膨張してしまうため。
縮毛矯正で髪にダメージを与えてしまったら本末転倒ですよね?
しかし、仮に毎日アイロンで髪をまっすぐに伸ばしているのだとしたら、それはそれで髪が傷んでしまいます。
毎日アイロンで髪にダメージを与えるくらいなら、縮毛矯正で1回のダメージにとどめたほうが実は良かったりするのです。
美容室によっては髪に負担の少ない縮毛矯正なども取り扱っているところがあるので、気になる方は事前調査をしっかり行うと良いですね!
縮毛矯正はメンテナンスも大切!
縮毛矯正は1回かければ一生OKというものでもありません。
これから伸びてくる髪は、もちろん真っ直ぐというわけにはいきません。
縮毛矯正をかけ続けるなら、3~4か月に1回はかけなおしていく必要があります。
お店はコロコロ変えず、なかには根本だけや前髪だけ縮毛矯正のコースもあるので、上手く活用する事をオススメします。
まとめ
梅雨で髪がうねってしまうという人は、縮毛矯正をするのも一つの手。
毎日アイロンで髪を伸ばしてダメージを蓄積させるくらいなら、縮毛矯正で一度にケアする方が髪の健康の為にも良いでしょう。
同じ縮毛矯正でも、美容院によってメニューも様々なので、ぜひ自分にあった縮毛矯正を探してみてはいかがでしょうか?
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