くせ毛が気になって、縮毛矯正をする人が多くいると思いますが、良く美容師さんに施術が終わった後に「髪の毛をゴムで結ばないでください」と言われたことありませんか?
ではなぜそう言われるのでしょうか?今回はその理由を検証してみたいと思います!
そもそも縮毛矯正とは?
簡単にいうと、縮毛矯正とはクセをまっすぐに伸ばす技術ということになります。
まずは薬剤で髪の毛を柔らかくし、その後に髪の毛を乾かしてからストレートアイロンを使ってまっすぐにしていきます。
そして最後に薬剤でまっすぐにした髪の毛を固定していくのです。
時間にして、大体1時間半から2時間で縮毛矯正は終わりますが、髪の毛が多かったり髪の毛が強かったりすると作用するまで時間がかかるのでもう少し時間がかかる事もあるでしょう。
では縮毛矯正後にゴムで結ぶ行為はNG??
結ぶのはダメといっても、強く結びすぎるのはNGということです。
縮毛矯正をしていなくても、強く髪の毛を結んでいてそれをほどくとゴムの跡だったりついているかと思います。
縮毛矯正をしてすぐに結んでしまうと、その結びめの跡がついてしまい、髪の毛を濡らして乾かしても跡が取れないケースがまれにあるのです。
ですので、ゆるく結ぶのは問題ありませんし、ゆるく結んでほどいても跡はつきますが、髪の毛を濡らして乾かせば跡は消えますので問題ありません。
ゴムよりも、実は縮毛矯正をかけたその日にシャンプーしてしまう方が良くありません。
縮毛矯正がきちんと固定されるまで大体1日かかります。その日にシャンプーをしてしまうと、少しクセが戻ってきてしまう可能性があります。なので、できる限りかけたその日は髪の毛を濡らさずに過ごしましょう。
縮毛矯正のお手入れ方法は?
縮毛矯正をした後は、なるべくお風呂上がりはすぐに乾かしてあげましょう。
濡れたまま寝てしまうと、クセがついてしまう可能性がありますので注意が必要です。また、髪の毛のダメージがあるのでトリートメントなどきちんとケアする事でキレイに保つ事が出来るでしょう。
いかがでしたか?
なるべく跡がつかないように、そして自然乾燥は大敵です!
少しでも綺麗に長くもたせる為にも、自分ができることからコツコツしていきましょう。
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