毛先が細い髪の毛は切ったほうがいい？そのままでも大丈夫？噂の真相を徹底検証！

最近、毛先が細くなったなと感じることはありませんか？

普通だったら、髪が長くなったらそのまま伸びてくるはずなのに、根元はそのままの太さなのに毛先だけが筆先のようにほっそりするって不思議ですよね・・・。

実はこれにはきちんとした理由があったんです！

そこで今回は、毛先が細くなってしまった髪の対処法についてご紹介したいと思います。

なぜ毛先が細くなっていくの？原因はコレでした！

元気な健康な髪の毛であれば、毛先まで一定の太さで丈夫な状態を維持できているはずですが、毛先が筆先のように細くなってしまったのは、実は不健康な状態ということになります。

では一体どうして毛先が細くなってしまうのでしょうか？

ダイエットなどの体調面の変化により、毛先まで栄養が行き渡らず、毛先が細くなってしまったケースも原因の1つ！

病気やダイエットなどの影響により、体に十分な栄養が行きわたらなければ、当然髪にも十分な栄養は行き渡りません。

髪はタンパク質の一種であるケラチンから出来ています。

ケラチンの合成のためには、数々のアミノ酸、亜鉛、ビタミンが必要になり、栄養不足の状態が続くと新しい毛の生産が緩やかになるばかりでなく、毛先も徐々に細くなっていくのです。

また何らかの原因にて頭皮が血行不良になると、毛根への栄養が行き渡らず、髪の毛も栄養不足でだんだんと毛先が細くなってしまいます。

スタイリング剤の残りなどが詰まってしまっているケースも原因の1つ！

毛穴が詰まってしまったままで放置されていると、毛先まで十分は栄養が運ばれませんので髪が細くなってしまいます。

また毛穴の詰まりを放置すると薄毛や抜け毛、頭皮のニキビなどの頭皮トラブルの元にもなります。

まずはシャンプーの見直しをオススメします！

髪が傷み枝毛になってしまった場合や、ヘアアレンジなどで無理に引っ張ったりした場合、髪が裂けてしまいます。

枝毛の状態を見てもらえば分かりやすいのですが、この場合もほうきの先端のような状態になり毛先が細くなってしまいます。

さらに、毛先が傷んでいるために茶色く脱色していたり、バサバサした傷んだ手触りを感じる事も・・・。

一旦毛先が細くなってしまった髪は、ダメージを負った状態と同じでいくら栄養を与えたり、トリートメントなどで集中的にケアしても二度と元に戻ることはありません。

残念ですが、ただ放置するのではなく細くなり始める手前からバッサリと切ってしまうことをおすすめします！

放置したままだと、いずれは髪の絡まりの原因になるかもしれません・・・。

枝毛によって毛先が細くなっている場合は、特に髪のダメージが激しいと思われますので、美容師さんと相談しながらカットしてもらうといいでしょう。

毛先が細くなる髪の毛はなかなか気づきにくいと思いますが、そのまま放置すると髪のダメージが広がってしまう恐れがありますので、早めに対処をオススメします。

髪のためにも、栄養状態や生活習慣も見直して健康なツヤツヤ髪になっちゃいましょう！

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