朝起きたとき、それに風が強い日とかって後ろの髪がごちゃごちゃに絡まりやすいですよね。

ブラシで梳かそうとしても引っかかって「痛っ!」ってなるの、どうにかならないんでしょうか。

絡まりにくい髪は意外にちょっとしたことで手に入れることができたりします。

髪が絡まるのは摩擦と乾燥

「摩擦」と「乾燥」、この2つが髪が絡まる原因となっています。

髪は表面をキューティクルで覆われていて、絡まってもすぐほどけるようになっています。

しかし、キューティクルが剥がれると髪の表面が逆立ったような状態になり、髪1本1本が引っかかって絡まりやすくなってしまうのです。

さらに、髪の水分が少ないと、髪同士の摩擦で静電気が発生し、キューティクルにダメージを与えてしまいます。

キューティクルが剥がれた状態での摩擦、それに髪の乾燥による静電気の発生には気を付けたいですね。

自分に合ったシャンプーを使う

今っていろいろなメーカーからシャンプーが出ていますよね。

皆さんはなにを基準に選んでいますか?

CMがオシャレだから・・・そんな理由で選んでも、自分の髪に合っていなければCMで見るような美しい髪にはなりません。

シャンプーの種類って?

シャンプーには大きく分けて2つのタイプがあり、「洗浄力の強さ」を重視したものと、「栄養分が多い」ことを重視したものがあります。

頭に汗をかきやすい、皮脂が多くてベタベタしやすいという人は洗浄力の強いタイプがおすすめですが、洗浄力が強いということは髪への負担も大きくなります。

髪のうるおいが少ない人や肌が弱い人、ダメージヘアの人には強すぎてしまうことがあるので、そういう人には栄養分の多いタイプをおすすめします。

スポンサードリンク

シャンプーのあとはしっかり保湿

髪の乾燥にはやっぱり保湿が大事。

トリートメントやヘアオイルが効果的です。

とくに洗い流さないタイプのものはドライヤーの熱からも髪を守ってくれるので、髪がパサパサしている人は積極的に使っていきたいですね。

ただし、つけすぎると髪が乾きにくくなるので注意です。

まとめ

髪が絡まりやすい人というのは、ダメージヘアによる摩擦や静電気が原因となっていることが多いです。

使っているシャンプーの種類、そして洗髪後のケア(保湿やドライヤーのかけ方)を見直してみると、改善されることもありますよ。

 

スポンサードリンク



今のあなたにおすすめの記事